乳幼児期のテレビ・スマホ依存対策:テレビと良好な関係を築くための5ステップ

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 テレビやスマホは現代の家庭環境において欠かせないものですが、乳幼児期にテレビ・スマホに過度に依存することは、心身の健全な発育に悪影響を及ぼす可能性があります。ここでは、子どもがテレビ・スマホと健康的な関係を築くための具体的なステップを紹介します。

1.乳幼児期のテレビ・スマホ依存を理解しよう:その兆候と影響

 

 まず、子どものテレビ・スマホ依存とは何かを理解することが重要です。

 テレビ・スマホ依存の兆候としては、①テレビやスマホが見れないと不機嫌になる②長時間視聴が習慣化している③他の活動への興味がなくなる睡眠に影響を及ぼすなどが挙げられます。

 このような状況が続くと、まず心身の健康に影響が及びます。視力の低下や睡眠不足に繋がるほか、長時間のスクリーンタイムは集中力や学習意欲の低下を招くことがあります。

 さらに、社会的な交流が減少し、友達と遊ぶ機会が減ることで、社会性の育成にも悪影響を与えかねません。

 乳幼児期のテレビ・スマホ依存をしっかりと理解し、早期に対応することで、健全な成長を支えることができます。

2.適切な視聴時間を設定しよう:バランスの取れたルール作り

 次に、親として実践すべきは子どものテレビ視聴時間を適切に管理することです。一般的なガイドラインでは、2歳以上は1日1時間以内の視聴にとどめるのが望ましいと言われています。とはいえ、家事や仕事が忙しくてテレビやスマホに頼らざるを得ないこともあると思います。

 大切なのは、家庭内で明確な視聴時間を設定し、あらかじめ子どもとルールを作っておくことです。

 長続きするルール作りの秘訣は、柔軟性と楽しさをプラスすること。

 例えば、一日の視聴時間を決めた上で、週末だけ少し多めに設定する、特別な日にはご褒美として視聴時間を延ばすといった風に、変化を持たせることで楽しみながら続けることができると思います。

 また、ルールを決める際に家族全員で話し合うことで、子どもがそのルールに納得しやすくなり、結果的に視聴時間を守ることに繋がっていきます。

3.親子で実践!テレビ以外のアクティビティを紹介

 幼児期のテレビ依存対策には、テレビ以外の楽しい時間を子どもと一緒に見つけることが効果的です。特に、親子で一緒に楽しめるアクティビティを考えることで、親子の絆を深めることもできます。

 例えば、週末には家族で公園に出かけてスポーツを楽しんだり、天気が悪い日は家で一緒に廃材遊び(牛乳パックやダンボール等)や感触遊び(小麦粉粘土、片栗粉粘土、寒天遊び等)を楽しんだりするのはいかがでしょうか。

 また、読書の時間を設けたり、一緒に図書館を訪れて好きな本を探すのも良いと思います。子どもにとっては、親と一緒に過ごすことで新たな興味や関心を発見できる可能性があります。そして、これらのアクティビティを通じて、子どもは新たなスキルを身につけたり、創造力を伸ばしたりする機会を持てるでしょう。

 このような活動を通じて、テレビ以外の多彩な楽しみや学びを体験させることが、乳幼児期のテレビ・スマホ依存対策には非常に効果的です。

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 乳幼児期の子どもはあっという間に成長していきます。おもちゃを買ったときは喜んで遊んでいたけど、すぐに興味が変わって遊ばなくなってしまった、好きかなと思って買ったのに全然興味を持たなかったなんてこともよくあります。部屋がおもちゃでいっぱいになると、片付けが大変になるだけでなく、子どもが集中して遊び込めない環境になってしまうことも。そんな時は、おもちゃをサブスクで選ぶのもおすすめです。

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4.子どもの興味を引き出す:教育的で魅力的なコンテンツの選び方

 テレビ・スマホの視聴時間を有意義にするためには、教育的で魅力的なコンテンツを選ぶことが大切です。子どもが成長するにつれ、学びにつながるコンテンツや、想像力を引き出すような番組を選ぶように心がけましょう。

 親子で一緒に会話をしながら観るようにすると、受動的な視聴から一歩進んで、アクティブな学習につなげることができ、テレビ・スマホ依存からの脱却につながります。

5.テレビ・スマホ視聴するときのルールを家族で一緒に考えよう

 家族のルールを共有し、一緒に考える過程は、子どもの責任感と自律性を育む良い機会となります。子どもの成長段階や個々の性格に応じて調整可能なルールを柔軟に設定し、その結果を家族全体で見直す時間を持ちましょう。

 例えば、夕食中はテレビを消して会話の時間を大切にする、就寝前はリラックスする活動に努める、といった生活全般に関連するルールを組み込みます。また、ルールを決める際に子どもの意見をしっかりと取り入れることで、子ども自身がルールの意義を理解し、自主的に守ろうとする責任感を持つようになります。

 このプロセス自体が子どもの成長につながり、家庭におけるルールの効力を高める結果に繋がります。定期的に家族でルールを振り返り、必要であれば変更を加えましょう。

6.まとめ

 テレビ・スマホは、日常生活の娯楽や情報源として重要な役割を果たしますが、乳幼児が健全に育つためにはその使い方をしっかり管理する必要があります。ここに紹介したステップは、乳幼児のテレビ・スマホ依存を防ぎ、家庭全体で健康的なスクリーンタイムを実現させるために重要です。家族で協力し合い、子どもの成長を支えるための環境を整えていきましょう。

 効果的な「乳幼児期のテレビ・スマホ依存対策」を講じることで、子どもたちにより多くのポジティブな経験と学びの機会を提供できるはずです。

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 はじめまして。保育士歴12年、3児の母のまるです。
保育士でも子育てに苦労した経験から、子育てに役立つ情報を発信したいと思いブログを立ち上げました。
 最近はテレビやスマホが子育てする時代と言われていますが、共働きが増え、みんな必死に子育てしているのではないかと思います。
 テレビ・スマホを否定するのではなく、アナログの良さを取り入れながら親子時間を楽しむ時間が少しでも増えるといいなという想いで投稿していきます。
 よろしくお願いいたします。

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